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投資と企業分析

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マツモトキヨシの決算

   マツモトキヨシの決算書をみて、前年比較を行ってみました^_^


   全て概算で記載しますので、具体的の数字に興味のある方は実際の決算書の数字をご確認ください。
 
   2018年3月期を前期、2019年3月期を当期と記載させていただきます。


   当期は前期と比べて、売り上げが181億円プラス、利益が23億円プラスなので、増収増益ですね。すごいですw


   単月売り上げの成長率は計算すると、3%くらいです。6パーセント以上が超優良会社みたいなので、まずまずの成長率かと思われます。


   販管費に関しては78億円上がってますね。小売業であるので、181億円売り上げがら伸びていると言うことは、店舗数も増えているでしょうから、家賃や人件費が増えた結果だと思われます。


   利益が23億円プラスに対して、販管費が78億円も増えているので、いかに販管費が高いかわかりますねwやはり、利益を出していこうと思ったら、販管費の削減も重要な要素だと思います。


   営業利益が24億増えているので、本業の方でしっかり利益がでているようです。


   マツモトキヨシの2018.2019のバランスシート をみてみます。


   前期も当期もほぼ同じような構成比で、資産と負債のバランスになっています。


   純資産が負債より構成比が大きく、固定資産を純資産、つまり自己資本でまかなっているため、財務状況が極めて健全です。


   前期と比べて当期は、資産が40億プラスで、負債が2億マイナスで、純資産は42億プラスになっています。


   気になったのが、現金が前期と比べて、82億円も減っていました。よくよくみてみると、商品が64億円増えていました。よく考えれば、新店舗出していこうと思えば、商品の仕入れも必要になってくるので、当たり前ですね。


   しかし、新店舗を出していこうと思ったら、販管費も増えるし、在庫も仕入れないといけないし、キャッシュがいかに大切かわかりますねw


   売掛金が25億円プラスになっているのも気になりました。日本も遅ればせながら、クレジットがどんどん浸透してきてるのでしようかw


   僕も小売業で働いているので、たしかに年配の方もクレジットを使う方も増えてきているので、ようやく日本の現金主義も終わりをむかえようとしているのかもしれませんねw


   レジ会計、レジ清算、両替等の人件費や販管費を考えると、現金というのが今のご時世いかに効率が悪いかわかりますw

 

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