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投資と企業分析

投資する際に必要な情報の提供

和井田製作所の本当の株価


 今の目標は2倍になる株を探す事です。そんな中で出会ったのが、「何故か日本人が知
らなかった新しい株の本」です。不思議と興味を持って調べていると自分の求めている良書にであえますよねw内容も面白く、なんせ読みやすいので、是非読んでみてください。 この本の中で、ざっくりな計算から1株の価値を弾き出して、現状の株価と比べて割安な銘柄を探していく内容があります。この計算式を利用して、現状の株価の2倍の価値のある銘柄を探しだして、2倍株を探し求めていきたいと思います^_^
 
1.スクリーニングして有望株を探す
まずは有望株の絞り込みをするために、PERが10倍以下で、PBRが1倍以下、あと、ROE15%以上を条件にスクリーニングをかけました。日本のROEの平均が5~8%で、欧米のROEの平均が15%といわれています。
 
2.事業価値を計算する
まずは事業価値を算出します。この本の中では、事業価値とは営業利益を10倍したものいいます。何故営業利益の10倍になるのか。 投資の世界では事業価値とは企業の出した利益を期待利回りで割ることで算出されます。 営業利益はそこから税金が40%引かれます。加えて、日本の株式の期待利回りの平均は5~8%程度となっています。ここでは、6%と考えます。営業利益×0.6÷0.06となり、式をまとめると.、営業利益×10となるわけです。すごくシンプルでわかりやすいですよねの過去3年分の営業利益の平均1.512百万円となっているので、10倍して事業価値は15.120百万円となります。
 
 
3.財産価値を計算する
  続いて、財産価値を算出します。投資の世界では、財産価値は当面必要ない資産をいいます。財産価値を出す計算式は、「流動資産-1.2×流動負債+投資その他の資産合計」となります。今度は何故流動負債を1.2倍するのか気になりますよねwこれは、投資の世界では、流動負債の1.2倍くらいが当面の運転資金として必要と考えられているからです。(流動比率120%)実際、日本の企業全体の平均も流動比率が120%くらいとなっているようです。で、計算してみると、
8.155百万円-1.2×1.575百万円+348百万円=6.613百万円となります。
 負債は固定負債+非支配株主持分とし、計算すると、839百万円+60百万円=899百万円となります。
 
4.一株当たりの価値の計算の仕方
最後に一株当たりの価値の計算の仕方は事業価値+財産価値-負債÷発行株式数になります。計算してみると、15.120百万円+6.613百万円-899百万÷7.028百万株=2.964円となります。2020年6月24日現在の株価が985円となっているので、3倍の価値があることになります!
 この計算はあくまで過去の実績によるものなので、投資する際のひとつの資料としましょう。投資する際には、将来の成長性も加味することが重要となってきます。

エフオンの本当の株価


 今の目標は2倍になる株を探す事です。そんな中で出会ったのが、「何故か日本人が知
らなかった新しい株の本」です。不思議と興味を持って調べていると自分の求めている良書にであえますよねw内容も面白く、なんせ読みやすいので、是非読んでみてください。 この本の中で、ざっくりな計算から1株の価値を弾き出して、現状の株価と比べて割安な銘柄を探していく内容があります。この計算式を利用して、現状の株価の2倍の価値のある銘柄を探しだして、2倍株を探し求めていきたいと思います^_^
 
1.スクリーニングして有望株を探す
まずは有望株の絞り込みをするために、PERが10倍以下で、PBRが1倍以下、あと、ROE15%以上を条件にスクリーニングをかけました。日本のROEの平均が5~8%で、欧米のROEの平均が15%といわれています。
 
2.事業価値を計算する
まずは事業価値を算出します。この本の中では、事業価値とは営業利益を10倍したものいいます。何故営業利益の10倍になるのか。 投資の世界では事業価値とは企業の出した利益を期待利回りで割ることで算出されます。 営業利益はそこから税金が40%引かれます。加えて、日本の株式の期待利回りの平均は5~8%程度となっています。ここでは、6%と考えます。営業利益×0.6÷0.06となり、式をまとめると.、営業利益×10となるわけです。すごくシンプルでわかりやすいですよねの過去3年分の営業利益の平均2.832百万円となっているので、10倍して事業価値は28.320百万円となります。
 
 
3.財産価値を計算する
  続いて、財産価値を算出します。投資の世界では、財産価値は当面必要ない資産をいいます。財産価値を出す計算式は、「流動資産-1.2×流動負債+投資その他の資産合計」となります。今度は何故流動負債を1.2倍するのか気になりますよねwこれは、投資の世界では、流動負債の1.2倍くらいが当面の運転資金として必要と考えられているからです。(流動比率120%)実際、日本の企業全体の平均も流動比率が120%くらいとなっているようです。で、計算してみると、
8.633百万円-1.2×4.613百万円+410百万=3.507百万円となります。
 負債は固定負債+非支配株主持分とし、計算すると、20.371百万円+0円=20.371百万円となります。
 
4.一株当たりの価値の計算の仕方
最後に一株当たりの価値の計算の仕方は事業価値+財産価値-負債÷発行株式数になります。計算してみると、28.320百万円+3.507百万円-20.371百万÷21.638959百万株=529円となります。2020年6月8日時分現在の株価が609円となっているので、割高となっています。
 この計算はあくまで過去の実績によるものなので、投資する際のひとつの資料としましょう。投資する際には、将来の成長性も加味することが重要となってきます。
 

東京衝機の本当の株価


 今の目標は2倍になる株を探す事です。そんな中で出会ったのが、「何故か日本人が知
らなかった新しい株の本」です。不思議と興味を持って調べていると自分の求めている良書にであえますよねw内容も面白く、なんせ読みやすいので、是非読んでみてください。 この本の中で、ざっくりな計算から1株の価値を弾き出して、現状の株価と比べて割安な銘柄を探していく内容があります。この計算式を利用して、現状の株価の2倍の価値のある銘柄を探しだして、2倍株を探し求めていきたいと思います^_^
 
1.スクリーニングして有望株を探す
まずは有望株の絞り込みをするために、PERが10倍以下で、PBRが1倍以下、あと、ROE15%以上を条件にスクリーニングをかけました。日本のROEの平均が5~8%で、欧米のROEの平均が15%といわれています。
 
2.事業価値を計算する
まずは事業価値を算出します。この本の中では、事業価値とは営業利益を10倍したものいいます。何故営業利益の10倍になるのか。 投資の世界では事業価値とは企業の出した利益を期待利回りで割ることで算出されます。 営業利益はそこから税金が40%引かれます。加えて、日本の株式の期待利回りの平均は5~8%程度となっています。ここでは、6%と考えます。営業利益×0.6÷0.06となり、式をまとめると.、営業利益×10となるわけです。すごくシンプルでわかりやすいですよねの過去3年分の営業利益の平均133百万円となっているので、10倍して事業価値は1.330百万円となります。
 
 
3.財産価値を計算する
  続いて、財産価値を算出します。投資の世界では、財産価値は当面必要ない資産をいいます。財産価値を出す計算式は、「流動資産-1.2×流動負債+投資その他の資産合計」となります。今度は何故流動負債を1.2倍するのか気になりますよねwこれは、投資の世界では、流動負債の1.2倍くらいが当面の運転資金として必要と考えられているからです。(流動比率120%)実際、日本の企業全体の平均も流動比率が120%くらいとなっているようです。で、計算してみると、
3.059百万円-1.2×1.526百万円+151円=1.379百万円となります。
 負債は固定負債+非支配株主持分とし、計算すると、1.052百万円+0円=1.052百万円となります。
 
4.一株当たりの価値の計算の仕方
最後に一株当たりの価値の計算の仕方は事業価値+財産価値-負債÷発行株式数になります。計算してみると、1.330百万円+1.379百万円-1.052百万÷7.133791百万株=232円となります。2020年6月8日6時8分現在の株価が234円となっているので、ほぼ同等の価値となっています。
 この計算はあくまで過去の実績によるものなので、投資する際のひとつの資料としましょう。投資する際には、将来の成長性も加味することが重要となってきます。

日邦産業の本当の株価


 今の目標は2倍になる株を探す事です。そんな中で出会ったのが、「何故か日本人が知
らなかった新しい株の本」です。不思議と興味を持って調べていると自分の求めている良書にであえますよねw内容も面白く、なんせ読みやすいので、是非読んでみてください。 この本の中で、ざっくりな計算から1株の価値を弾き出して、現状の株価と比べて割安な銘柄を探していく内容があります。この計算式を利用して、現状の株価の2倍の価値のある銘柄を探しだして、2倍株を探し求めていきたいと思います^_^
 
1.スクリーニングして有望株を探す
まずは有望株の絞り込みをするために、PERが10倍以下で、PBRが1倍以下、を条件にスクリーニングをかけました。
 
2.事業価値を計算する
まずは事業価値を算出します。この本の中では、事業価値とは営業利益を10倍したものいいます。何故営業利益の10倍になるのか。 投資の世界では事業価値とは企業の出した利益を期待利回りで割ることで算出されます。 営業利益はそこから税金が40%引かれます。加えて、日本の株式の期待利回りの平均は5~8%程度となっています。ここでは、6%と考えます。営業利益×0.6÷0.06となり、式をまとめると.、営業利益×10となるわけです。すごくシンプルでわかりやすいですよねの過去3年分の営業利益の平均806百万円となっているので、10倍して事業価値は8.060百万円となります。
 
 
3.財産価値を計算する
  続いて、財産価値を算出します。投資の世界では、財産価値は当面必要ない資産をいいます。財産価値を出す計算式は、「流動資産-1.2×流動負債+投資その他の資産合計」となります。今度は何故流動負債を1.2倍するのか気になりますよねwこれは、投資の世界では、流動負債の1.2倍くらいが当面の運転資金として必要と考えられているからです。(流動比率120%)実際、日本の企業全体の平均も流動比率が120%くらいとなっているようです。で、計算してみると、
14.609百万円-1.2×11.996百万円+2.558円=2.772百万円となります。
 負債は固定負債+非支配株主持分とし、計算すると、5.710百万円+1百万円=5.511百万円となります。
 
4.一株当たりの価値の計算の仕方
最後に一株当たりの価値の計算の仕方は事業価値+財産価値-負債÷発行株式数になります。計算してみると、8.060百万円+2.772百万円-5.511百万÷9.127338百万株=583円となります。2020年6月5日現在の株価が558円となっているので、少し割安といえるかもしれないです。
 この計算はあくまで過去の実績によるものなので、投資する際のひとつの資料としましょう。投資する際には、将来の成長性も加味することが重要となってきます。

曙ブレーキの本当の株価

 今の目標は2倍になる株を探す事です。そんな中で出会ったのが、「何故か日本人が知
らなかった新しい株の本」です。不思議と興味を持って調べていると自分の求めている良書にであえますよねw内容も面白く、なんせ読みやすいので、是非読んでみてください。 この本の中で、ざっくりな計算から1株の価値を弾き出して、現状の株価と比べて割安な銘柄を探していく内容があります。この計算式を利用して、現状の株価の2倍の価値のある銘柄を探しだして、2倍株を探し求めていきたいと思います^_^
 

 
1.事業価値を計算する
まずは事業価値を算出します。この本の中では、事業価値とは営業利益を10倍したものいいます。何故営業利益の10倍になるのか。 投資の世界では事業価値とは企業の出した利益を期待利回りで割ることで算出されます。 営業利益はそこから税金が40%引かれます。加えて、日本の株式の期待利回りの平均は5~8%程度となっています。ここでは、6%と考えます。営業利益×0.6÷0.06となり、式をまとめると.、営業利益×10となるわけです。すごくシンプルでわかりやすいですよねの過去3年分の営業利益の平均4.022百万円となっているので、10倍して事業価値は40.220百万円となります。
 
 
2.財産価値を計算する
  続いて、財産価値を算出します。投資の世界では、財産価値は当面必要ない資産をいいます。財産価値を出す計算式は、「流動資産-1.2×流動負債+投資その他の資産合計」となります。今度は何故流動負債を1.2倍するのか気になりますよねwこれは、投資の世界では、流動負債の1.2倍くらいが当面の運転資金として必要と考えられているからです。(流動比率120%)実際、日本の企業全体の平均も流動比率が120%くらいとなっているようです。で、計算してみると、
80.084百万円-1.2×35.648百万円+9.900円=47.206百万円となります。
 負債は固定負債+非支配株主持分とし、計算すると、59.438百万円+5.452百万円=64.890百万円となります。
 
3.一株当たりの価値の計算の仕方
最後に一株当たりの価値の計算の仕方は事業価値+財産価値-負債÷発行株式数になります。計算してみると、40.220百万円+47.206百万円-64.890百万÷135.992343百万株=166円となります。2020年6月1日11時43分現在の株価が241円となっているので、割高だといえると思います。
 この計算はあくまで過去の実績によるものなので、投資する際のひとつの資料としましょう。投資する際には、将来の成長性も加味することが重要となってきます。

これから上がる株 ハビックス(3895)


 今の目標は2倍になる株を探す事です。そんな中で出会ったのが、「何故か日本人が知
らなかった新しい株の本」です。不思議と興味を持って調べていると自分の求めている良書にであえますよねw内容も面白く、なんせ読みやすいので、是非読んでみてください。 この本の中で、ざっくりな計算から1株の価値を弾き出して、現状の株価と比べて割安な銘柄を探していく内容があります。この計算式を利用して、現状の株価の2倍の価値のある銘柄を探しだして、2倍株を探し求めていきたいと思います^_^
 
1.スクリーニングして有望株を探す
まずは有望株の絞り込みをするために、PERが10倍以下で、PBRが1倍以下を条件にスクリーニングをかけました。

 
2.事業価値を計算する
まずは事業価値を算出します。この本の中では、事業価値とは営業利益を10倍したものいいます。何故営業利益の10倍になるのか。 投資の世界では事業価値とは企業の出した利益を期待利回りで割ることで算出されます。 営業利益はそこから税金が40%引かれます。加えて、日本の株式の期待利回りの平均は5~8%程度となっています。ここでは、6%と考えます。営業利益×0.6÷0.06となり、式をまとめると.、営業利益×10となるわけです。すごくシンプルでわかりやすいですよねの過去3年分の営業利益の平均1.089百万円となっているので、10倍して事業価値は10.890百万円となります。
 
 
3.財産価値を計算する
  続いて、財産価値を算出します。投資の世界では、財産価値は当面必要ない資産をいいます。財産価値を出す計算式は、「流動資産-1.2×流動負債+投資その他の資産合計」となります。今度は何故流動負債を1.2倍するのか気になりますよねwこれは、投資の世界では、流動負債の1.2倍くらいが当面の運転資金として必要と考えられているからです。(流動比率120%)実際、日本の企業全体の平均も流動比率が120%くらいとなっているようです。で、計算してみると、
8.512百万円-1.2×3.983百万円+327百万円=4.059百万円となります。
 負債は固定負債+非支配株主持分とし、計算すると、3.145百万円+0円=3.145百万円となります。
 
4.一株当たりの価値の計算の仕方
最後に一株当たりの価値の計算の仕方は事業価値+財産価値-負債÷発行株式数になります。計算してみると、10.890百万円+4.059百万円-3.145百万÷8.17528百万株=1.444円となります。2020年5月27日12時4分現在の株価が673円となっているので、2倍以上の価値がある事が分かります!
 この計算はあくまで過去の実績によるものなので、投資する際のひとつの資料としましょう。投資する際には、将来の成長性も加味することが重要となってきます。

自己を最大の資本とせよ!

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バビロンの大富豪の教え

そもそも、景気が過熱ぎみだったこともあったとは思いますが、コロナウイルス拡大が引き金となって、いよいよ景気が後退期に突入していく可能性があります。景気が後退期に突入して不景気となれば、需要がどんどん減っていきますし、雇用環境は悪化していくので、生活がどんどん厳しくなって生きます。

 

おそらく、格差も広がっていくと思います。そんな中で生きていくためには、紀元前から伝えられている教え「自己を最大の資本とせよ!」が非常に重要になってくると思います。

 

不景気となれば、企業の業績もおのずと悪くなっていくので、給与が減ったり、最悪職を失うようなことも起きてくると思われます。そのような状況になっても大丈夫なように知識や技術を日々身に着けて、個人で様々な稼ぎ方ができるようにしていく必要があるとおもいます。

 

今回のコロナウイルスの拡大で学んだことは本当に何が起こるかわからないし、何がリスクになるかわからないことです。コロナウイルスの拡大によってオフライン事業は壊滅的なダメージを受けています。なので、オンラインで稼ぐ手段を身に着けておくこともこれからは重要になってくるのかなと思います。ただし、需要が減ってくれば広告費等の販管費も企業が抑制する傾向にあると思うので、オンライン事業にも影響がでてくると思います。

 

いつの時代も知識は生き残るためには重要になってくると思いますので、この外出自粛の期間に日々知識を蓄えることが重要になってくると思います。知識は誰にも奪われることはありませんし、自分や家族をまもってくれると思います。

日立の真実の株価!?

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今の目標は2倍になる株を探す事です。そんな中で出会ったのが、「何故か日本人が知
らなかった新しい株の本」です。不思議と興味を持って調べていると自分の求めている良書にであえますよねw内容も面白く、なんせ読みやすいので、是非読んでみてください。 この本の中で、ざっくりな計算から1株の価値を弾き出して、現状の株価と比べて割安な銘柄を探していく内容があります。この計算式を利用して、現状の株価と実際の価値を比べてみたいと思います。
 

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1.事業価値を計算する

まずは事業価値を算出します。この本の中では、事業価値とは営業利益を10倍したものいいます。何故営業利益の10倍になるのか。 投資の世界では事業価値とは企業の出した利益を期待利回りで割ることで算出されます。 営業利益はそこから税金が40%引かれます。加えて、日本の株式の期待利回りの平均は5~8%程度となっています。ここでは、6%と考えます。営業利益×0.6÷0.06となり、式をまとめると.、営業利益×10となるわけです。すごくシンプルでわかりやすいですよねの過去3年分の営業利益の平均は475.469百万円となっているので、10倍して事業価値は4.754.690百万円となります。
 
 

2.財産価値を計算する

続いて、財産価値を算出します。投資の世界では、財産価値は当面必要ない資産をいいます。財産価値を出す計算式は、「流動資産-1.2×流動負債+投資その他の資産合計」となります。今度は何故流動負債を1.2倍するのか気になりますよねwこれは、投資の世界では、流動負債の1.2倍くらいが当面の運転資金として必要と考えられているからです。(流動比率120%)実際、日本の企業全体の平均も流動比率が120%くらいとなっているようです。で、計算してみると、
5.543.575百万円-1.2×4.193.832百万円+939.490百万円=1.450.467百万円となります。
 負債は固定負債+非支配株主持分とし、計算すると、1.725.272百万円+1.132.780円=2.858.052百万円となります。
 
 

3.一株当たりの価値の計算の仕方

最後に一株当たりの価値の計算の仕方は事業価値+財産価値-負債÷発行株式数になります。計算してみると、4.754.690百万円+1.450.467百万円-2.858.052百万÷967.280477百万株=3.460円となります。2020年5月18日時分現在の株価が3089円となっているので、割安といえますが、二倍の価値はないようです。
 この計算はあくまで過去の実績によるものなので、投資する際のひとつの資料としましょう。投資する際には、将来の成長性も加味することが重要となってきます。

ヒップ(2136)の成長性

今回はの決算の損益計算書を通して、三年間の売上高、利益、販管費の推移をみていきたいと思います。

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成長性


 

 

1.売上高、売上高成長率

まずは売上高の推移をみていきます。2017年3月期:5.119百万円、2018年3月期:5.354百万円、2019年3月期:5.438百万円となっています。次は売上高成長率をみてみます。2018年3月期:4.6%、2019年3月期:1.6%となっています。売上高成長率の適正水準は超優良水準:6~20%、安全水準:0~5%、準危険水準:▲1~▲10%、危険水準(1):▲11~▲20%、危険水準(2):21%以上、超危険水準:▲21%以下、となっているのでヒップ(2136)は安全水準で推移しています。
 
 

2.営業利益、売上総利益高営業利益率

 まずは営業利益の推移をみてみます。2017年3月期:412百万円、2018年3月期:504百万円、2019年3月期:560百万円、となっています。売上総利益高営業利益率は適正な基準となるので採用します。営業利益÷売上総利益高(売上高-売上原価)で計算できます。結果は、2017年3月期:37.9%、2018年3月期:41.9%、2019年3月期:44.4%となっています。目安は超優良水準:11%~20%、標準:10%、改善の余地あり:0~9%、赤字:マイナス、儲かりすぎ:20%以上となってます。儲かり過ぎているので、どこかに歪みがおきていないか心配です。
 


3.販管費、売上高販管費率

まずは販管費の推移をみてみます。2017年3月期:675百万円.13.1%、2018年3月期:13%、2019年3月期:12.9%となっています。日本の大手の平均が約27%となっているのでやや高めかなといった印象です。販管費はかなり低い水準にあるようです。利益率の高さは販管費の低さからきていることがここから分かります。

2020年3月31日時点でのヒップ(2136)の安全性


 2020年3月期決算短信よりの安全性を考えてみたいと思います。安全性の指標を見るときは優先順位があります。①手元流動性②当座比率③流動比率④自己資本比率の順番になります。現金に近いところからチェックするのが原則になります。

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財務の安全性


 
1.手元流動性

手元流動性はすぐに使えるお金を月商で割ったものです。実際に計算してみると、現金及び預金:2.593.870千円÷(売上高:5.437.767千円÷12ヵ月)=5.7ヵ月となります。基準としては、大企業1ヵ月、中堅企業1.5ヵ月、中小企業1.7ヵ月となっています。なので、かなり多めに現金をもっているようです。
 

 
2.当座比率

当座比率は当座資産÷流動負債で計算できます。当座資産とは流動資産の中でもより現金化しやすいものをいいます。実際に計算してみると当座資産(現金及び預金:2.593.870千円+売掛金:749.041千円)÷流動負債:1.556.328千円=215%となります。90%以上あるといいので問題なさそうです。
 

3.流動比率

流動資産を流動負債で割ると計算できます。計算してみると、流動資産:3.385.540千円÷流動負債:1.556.328千円=218%となります。一般的に120%あればいいといわれているので、基準を大きく上回っています。

 

4.自己資本比率

長期の安全性を自己資本比率でみます。計算方法は純資産÷資産です。計算すると、純資産:2.799.516千円÷4.913.398千円=57%となります。業種によって自己資本比率はかなり差があります。一般に自己資本比率が70%以上なら理想企業、40%以上なら倒産しにくい企業といえます。なので、倒産しにくい企業といえます。
 
 
総合して分析すると、短期的にも長期的にも安全性はかなり高いと思います。
 
 
 
 
 
 
 

ヒップ(2136)のキャッシュフロー

 

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キャッシュフロー

 

1.営業キャッシュフロー

営業キャッシュフローは本業の収支を表しています。ここがマイナスだと経営はくるしい状態にあります。キャッシュフロー計算書を見るときはまず営業キャッシュフローがプラスかどうかを確認します。ヒップ(2136)は367.616千円となっています。次に営業キャッシュフローが収益面からみても適正な水準にあるかみるために、「キャッシュフローマージン」という指標で確認します。キャッシュフローマージンは営業キャッシュフロー÷売上高で計算できます。実際に計算してみると、367.616千円÷5.437.767千円=6.8%となります。7%以上が目安となるので、少し基準より低いようです。
 

 

2.投資キャッシュフロー

投資キャッシュフローをみることで企業が投資にどれくらいお金をつかっているか見ることができます。投資にお金を使うので基本的にはマイナスとなります。プラスの場合、固定資産を売却して返済にあてていて経営がかたむきつつあるケースもあるので注意が必要です。投資キャッシュフローを見るときは未来への投資をおこなっているのかをみるのが大切です。有形固定資産の取得による支出がその目減り額である減価償却費より多ければみらいへの投資を行っているとみなすことができると思われます。の場合、有形固定資産の取得による支出が△340千円、減価償却費が15.868千円となっているので未来への投資が不十分なようにみえます。やはり、コロナウイルスの収束がいつになるかわからないので、投資をひかえてディフェンスを強化してるのかもしれませんね。
 

3.財務キャッシュフロー

財務キャッシュフローからは二種類の意味を読み取ることができます。一つは銀行等からの融資・返済等のファイナンスです。もう一つは配当の増減です。基本的にはマイナスが好ましく、営業キャッシュフローがマイナスで財務キャッシュフローがプラスの場合は経営が傾いていて融資をうけて何とか無理くり経営しているだけのこともあるので注意が必要です。

マクロミル(3978)のキャッシュフロー

今回はの2020年6月期第3四半期の決算短信からキャッシュフロー計算書をとおしてお金の流れをみてみたいと思います。キャッシュフローは三種類あります。の場合は営業CF+、投資CF△、財務CF△となっています。これは本業の収支がプラスとなっていて、そのプラスの中で投資を行って、余った分を返済にあてているという堅実な経営がみてとれます。キャッシュフローを一つずつみていきたいと思います。

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キャッシュフロー



 

1.営業キャッシュフロー

営業キャッシュフローは本業の収支を表しています。ここがマイナスだと経営はくるしい状態にあります。キャッシュフロー計算書を見るときはまず営業キャッシュフローがプラスかどうかを確認します。マクロミル(3978)は3.964百万円となっています。次に営業キャッシュフローが収益面からみても適正な水準にあるかみるために、「キャッシュフローマージン」という指標で確認します。キャッシュフローマージンは営業キャッシュフロー÷売上高で計算できます。実際に計算してみると、3.964百万円÷33.552百万円=11.8%となります。7%以上が目安となるのでかなり稼いでいることがわかります。
 

2.投資キャッシュフロー

投資キャッシュフローをみることで企業が投資にどれくらいお金をつかっているか見ることができます。投資にお金を使うので基本的にはマイナスとなります。プラスの場合、固定資産を売却して返済にあてていて経営がかたむきつつあるケースもあるので注意が必要です。投資キャッシュフローを見るときは未来への投資をおこなっているのかをみるのが大切です。有形固定資産の取得による支出がその目減り額である減価償却費より多ければみらいへの投資を行っているとみなすことができると思われます。マクロミル(3978)の場合、有形固定資産の取得による支出が△461百万円、減価償却費が2.049百万円となっているので未来への投資が不十分なようにみえます。

 

3.財務キャッシュフロー

財務キャッシュフローからは二種類の意味を読み取ることができます。一つは銀行等からの融資・返済等のファイナンスです。もう一つは配当の増減です。基本的にはマイナスが好ましく、営業キャッシュフローがマイナスで財務キャッシュフローがプラスの場合は経営が傾いていて融資をうけて何とか無理くり経営しているだけのこともあるので注意が必要です。

マクロミル(3978)の2020年3月31日時点での本当の株価

今の目標は2倍になる株を探す事です。そんな中で出会ったのが、「何故か日本人が知らなかった新しい株の本」です。不思議と興味を持って調べていると自分の求めている良書にであえますよねw内容も面白く、なんせ読みやすいので、是非読んでみてください。 この本の中で、ざっくりな計算から1株の価値を弾き出して、現状の株価と比べて割安な銘柄を探していく内容があります。この計算式を利用して、現状の株価の2倍の価値のある銘柄を探しだして、2倍株を探し求めていきたいと思います^_^

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真実の株価

 1.スクリーニングして有望株を探す

 まずは有望株の絞り込みをするために、PERが10倍以下で、PBRが1倍以下、あと、ROE15%以上を条件にスクリーニングをかけました。日本のROEの平均が5~8%で、欧米のROEの平均が15%といわれています。
 

2.事業価値を計算する

まずは事業価値を算出します。この本の中では、事業価値とは営業利益を10倍したものいいます。何故営業利益の10倍になるのか。 投資の世界では事業価値とは企業の出した利益を期待利回りで割ることで算出されます。 営業利益はそこから税金が40%引かれます。加えて、日本の株式の期待利回りの平均は5~8%程度となっています。ここでは、6%と考えます。営業利益×0.6÷0.06となり、式をまとめると.、営業利益×10となるわけです。すごくシンプルでわかりやすいですよねの過去3年分の営業利益の平均7.394百万円となっているので、10倍して事業価値は73.940百万円となります。

 

3.財産価値を計算する

 続いて、財産価値を算出します。投資の世界では、財産価値は当面必要ない資産をいいます。財産価値を出す計算式は、「流動資産-1.2×流動負債+投資その他の資産合計」となります。今度は何故流動負債を1.2倍するのか気になりますよねwこれは、投資の世界では、流動負債の1.2倍くらいが当面の運転資金として必要と考えられているからです。(流動比率120%)実際、日本の企業全体の平均も流動比率が120%くらいとなっているようです。で、計算してみると、21.715百万円-1.2×10.849百万円+2.206百万円=6.490百万円となります。負債は固定負債+非支配株主持分とし、計算すると、36.136百万+2.577百万円=38.713百万円となります。
 
 

4.一株当たりの価値の計算の仕方

最後に一株当たりの価値の計算の仕方は事業価値+財産価値-負債÷発行株式数になります。計算してみると、73.940百万円+6.490百万円-38.713百万÷40.3125百万株=1.034円となります。2020年5月16日現在の株価が670円となっているので、かなり割安ですが二倍の価値はなさそうです。
 この計算はあくまで過去の実績によるものなので、投資する際のひとつの資料としましょう。投資する際には、将来の成長性も加味することが重要となってきます。

NTTの2020年5月15日時点の本当の株価


 今の目標は2倍になる株を探す事です。そんな中で出会ったのが、「何故か日本人が知
らなかった新しい株の本」です。不思議と興味を持って調べていると自分の求めている良書にであえますよねw内容も面白く、なんせ読みやすいので、是非読んでみてください。 この本の中で、ざっくりな計算から1株の価値を弾き出して、現状の株価と比べて割安な銘柄を探していく内容があります。この計算式を利用して、現状の株価と比較してみたいと思います。

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真実の株価
 

1.事業価値を計算する

まずは事業価値を算出します。この本の中では、事業価値とは営業利益を10倍したものいいます。何故営業利益の10倍になるのか。 投資の世界では事業価値とは企業の出した利益を期待利回りで割ることで算出されます。 営業利益はそこから税金が40%引かれます。加えて、日本の株式の期待利回りの平均は5~8%程度となっています。ここでは、6%と考えます。営業利益×0.6÷0.06となり、式をまとめると.、営業利益×10となるわけです。すごくシンプルでわかりやすいですよねの過去3年分の営業利益の平均1.625.488百万円となっているので、10倍して事業価値は16.254.880百万円となります。
 
 

2.財産価値を計算する

続いて、財産価値を算出します。投資の世界では、財産価値は当面必要ない資産をいいます。財産価値を出す計算式は、「流動資産-1.2×流動負債+投資その他の資産合計」となります。今度は何故流動負債を1.2倍するのか気になりますよねwこれは、投資の世界では、流動負債の1.2倍くらいが当面の運転資金として必要と考えられているからです。(流動比率120%)実際、日本の企業全体の平均も流動比率が120%くらいとなっているようです。で、計算してみると、
6.703.501百万円-1.2×6.607.612百万円+4.101.440円=2.875.807百万円となります。
 負債は固定負債+非支配株主持分とし、計算すると、4.943.894百万円+2.401.524百万円=7.345.418百万円となります。
 
 

3.一株当たりの価値の計算の仕方

最後に一株当たりの価値の計算の仕方は事業価値+財産価値-負債÷発行株式数になります。計算してみると、16.254.880百万円+2.875.807百万円-7.345.418百万÷3.900百万株=3021円となります。2020年5月15日時分現在の株価が2.356円となっているので、割安とはなっていますが、以前調べた時は倍ほど価値があったので、価値はどんどん変化していくようです。
 この計算はあくまで過去の実績によるものなので、投資する際のひとつの資料としましょう。投資する際には、将来の成長性も加味することが重要となってきます。

日本郵政の安全性

2020年3月期第3四半期決算短信よりの安全性を考えてみたいと思います。安全性の指標を見るときは優先順位があります。①手元流動性②当座比率③流動比率④自己資本比率の順番になります。現金に近いところからチェックするのが原則になります。
 
1.手元流動性
手元流動性はすぐに使えるお金を月商で割ったものです。実際に計算してみると、現金及び預金:53.735.470百万円÷(売上高:9.054.558百万円÷9ヵ月)=53ヵ月となります。基準としては、大企業1ヵ月、中堅企業1.5ヵ月、中小企業1.7ヵ月となっています。なので、異常に厳禁をもっています。これは、銀行事業を行っているのがおおきいとおもわれます。
 

2.自己資本比率
長期の安全性を自己資本比率でみます。計算方法は純資産÷資産です。計算すると、純資産:15.655.457百万円÷291.271.032百万円=5.4%となります。業種によって自己資本比率はかなり差があります。一般に自己資本比率が70%以上なら理想企業、40%以上なら倒産しにくい企業といえます。しかし、銀行業は自己資本比率は非常に低く基準が定められており、取引が国内だけのところは4%異常はないといけないといったものです。
 
 
総合して分析すると、短期の財務の安全性は高いが、長期の財務の安全性は低めといえるかもしれないです。銀行業を行っている場合、負債として貯金が多額を占めるので信用が落ちて、銀行から一気に引き出さられるような展開は怖いですね。