ECビジネスの決算
今回はMBAより簡単で英語より大切な決算を読む習慣という本からyahoo!ショッピングの将来性を見てみたいと思います。
ECビジネスの決算を読むときの指標として、
ネット売上=取扱高✖️テイクレート
という公式が成り立ちます。取扱高がグロスの売上を意味するので、グロス売上中、会社の収益が何割あるのかを示すのが、テイクレートにあたります。
本の中で、ECビジネス最大手の楽天市場がテイクレートが7.5%程度なので、後発のyahoo!ショッピングもそこに追いつくのではないかと予想しています。
2016年10-12月で、ショッピング事業取扱高が1407億で、ショッピング広告売上高が58億で、テイクレートが4.12パーセントです。
2018年7-9月で計算してみると、ショッピング事業取扱高が2161億で、ショッピング広告売上高100億で、テイクレートが4.6%です、
ここ5年分のテイクレートの推移をみてみると、
1.69%⇨2.63%⇨4.12%⇨4.2%⇨4.6%
確かに順調に伸びていますが、徐々に伸び率が落ちていますw
実際、7.5%までいくのでしょうか?今後も動向を見ていきたいとおもいます^_^
おすすめのほのぼのしたブログ
https://komutoriku.hatenablog.com
気まぐれブログ
https://yuki346905j1155.hatenablog.com/