ココカラファインとマツモトキヨシ
企業統合を使って業界No. 1を目指しているココカラファインとマツモトキヨシの決算を通して、違いを見てみたいと思います^_^
売上高をみてみると、業界4位のマツモトキヨシと業界7位のココカラファインですから、1700億円以上マツモトキヨシの方が多くなっています。
売上高もさることながら、営業利益の差がえげつなくて、マツモトキヨシの方が3%も高くなっています。約2倍ですねwどこでそこまで差が出ているのでしょうか?
売上原価と販管費に注目してみてみると、面白いことに売上原価率はマツモトキヨシの方が低いですが、売上高販管費率はココカラファインの方が低いんですねw
でも、マツモトキヨシの売上原価率の方が圧倒的に低く、合算して考えてもマツモトキヨシの方が約3ポイントほど低いので、結果として、利益率の大きな差がついているようです。
マツモトキヨシとココカラファインのPBを比べてみると、マツモトキヨシのPBのクオリティが高くもはやNBと大差ありません。特にパッケージは本当にわからないので、NBと同じくらいパッケージがはえて、売れると考えると、PBなので原価も安いので、利益が回転するのは容易に想像つきますよねw
この原価率の低さはPBに由来するんじゃないかと想像しています^_^
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