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投資と企業分析

投資する際に必要な情報の提供

アールビバン(7523)の成長性

 今回、以前のブログで2倍にになるかもしれない素質をもっていると判定したアールビバン(7523)の成長性をみてみたいとおもいます。

 

 まずは売上高の過去の推移をみてみたいと思います。2017年3月期6.607百万円、2018年3月期7.180百万円、2019年3月期8.168百万円となっています。売上高成長率は2018年3月期は+8.7%、2019年3月期は+13.8%となっています。

 

 次に営業利益の推移を見てみたいとおもいます。2017年3月期979百万円、2018年3月期973百万円、2019年3月期1.677百万円となっています。営業利益成長率は2018年3月期▲0.7%、2019年3月期+72.3%となっています。

 

 成長率が6~20%の範囲におさまっていたら超優良な企業の水準となっています。売上高成長率に関しては超優良企業の水準に入っているのでこのまま維持していくことが重要となってきます。営業利益は2018年3月期は、マイナスだったものの2019年3月期は極めて高い成長率となっています。営業利益に関しては今の高い利益率をいかに維持していくかが大切になってくると思いますので、売上原価、販管費をいかに抑えるかが大切になってくると思われます。

 

 以前のブログで一株当たりの価値も現在の株価の二倍ありそうですし、しっかり成長性もみえるので投資対象としてすぐれているのではないでしょうか。あくまで、過去の実績からの計算なので、投資は自己責任でお願します。