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投資と企業分析

投資する際に必要な情報の提供

ストップ高になった時の対処法

   今回は保有していた株がストップ高になったので、その時のトレードについてお話ししたいと思います。なかなか、保有している株がストップ高になるのって希ですよねwそもそも、かなり長い間塩漬けにしていた銘柄が、たまたまそうなっただけなんですけどw

 

  時を遡って2019年2月27日にシンバイオ(4582)の株を230.8円で500株購入しました。まだ、株を始めたばかりでよくわからず、その時もシンバイオの株が急騰して、そこに飛びついて案の定含み損となりましたw

 

   そこから少し経って、3月26日に何を思ったのか、3月26日に204.9円で200株、204.8円で200株合わせて400株買い足しました。つまり、ナンピンしましたw株価が上がるだろうと思っていたのでしようね。

 

   2019年7月1日に、4株を1株に併合されて、900株が225株になり、1株の取得単価が878円になりました。その後、新株予約権の発行による増資が行われて、株価は下落しつづけて今に至ります。

 

   11月5日にストップ高になりました。その時点で株価が691円から791円になりました。値幅制限があるため、500〜700円の株価の銘柄は1日に100円までしか上がりません。悲しいかな、株価が下落しすぎていたので、まだまだ含み損が大きかったので、翌日に持ち越しました。

 

   利益が出ているのが前提ですが、ストップ高になった当日の対処法としては、ストップ高になった金額、今回の例なら791円で指値を入れて売却するのが1つ手のようです。ストップ高が剥がれて、その日もしくは翌日で寄付きで急落するリスクを避けるためですね。

 

   翌日の寄付きで板をみると、またストップ高になり891円になりました。利益でたやん♪喜び勇んで、成り行きで売り注文いれましたが、ストップ高が剥がれてみるみる下落して、また含み損にwそこで、一旦成り行き注文をキャンセルしました。やはり、寄付き前に注文いれるのはかなりリスクが高いですね。

 

    開場後の株価上昇を期待しつつ、リスクを避けるために、5分足チャートでみて、一番始めに出るローソク足の最安値な位置に逆指値をいれました。そしたら、開場後すぐに自動に売却されましたwその後、株価が上昇していったので、悔しかったのですが、結局利益の出る位置までは上がらず、急落していきました。

 

   平均単価878円で200株売却しました。結果としては、マイナス8275円となりました。

 

   ストップ高になっただけで買った気になるのは危険です。売却して初めて利益になります。実際、ストップ高になるとめちゃくちゃ緊張するので、一旦深呼吸してから、トレードするのが大切かもしれないですね^_^

 

   半端な25株の処理が面倒くさいです。やってくれるぜシンバイオ 、、、ちなみにこの銘柄、定期的に良いIRが出ては、急騰したあと急落します。その理由は、内容は素晴らしいIRなのですが、会社の業績は改善されないままなので、急落してしまいます。

 

   保有銘柄がストップ高になったときには、IRの中身が会社の業績に直結するのかどうなのかを判断し、直結しないようであれば、ストップ高になったら早めに売却するのがオススメです。